徒然の記

明治維新の立役者は、越前藩主:松平春嶽を筆頭に横井小楠、由利公正、橋本左内達であり、大久保利通、五代友厚、伊藤博文等は欺瞞と隠蔽で歴史を歪曲した張本人である。

太政官制に則り実務を担当したのは、鍋島藩の江藤新平であった。

国家の理念たる国是「五箇条の御誓文」は横井小楠の「国是七条」を基本理念としており、憲法は「五日市憲法」が維新本来の理念を掲げている。

混迷を極める我が国は、維新150年の節目にあたる2018年こそ改めて歴史を精査すべき年となるでしょう。

燕雀坊